小学生・中学生・高校生のための
第16回 吃音親子サマーキャンプ


〜2005年度のサマーキャンプは終了しました。
              以下は、ご参考にお読み下さい。〜


 
 同じような体験をしている子どもたちは、すぐに仲良くなります。そして、これまで話題にしてこなかったどもりについてゆっくりと話し合います。
 また、「からだとことばのレッスン」の竹内敏晴さんの脚本・構成・演出による演劇に取り組みます。子どもは一所懸命声を出し、厳しいけれど楽しい稽古を積み重ね、上演の後は、「私にもできる」という達成感や充実感をたっぷり感じるようです。
 これまで宮澤賢治の童話やミヒャエル・エンデの『モモ』、木下順二の『聴き耳頭巾』、『飛ぶ教室』などに取り組んできました。

 「また参加する」という子どもの声に支えられ、15年間、吃音親子サマーキャンプは多くのドラマを生み出してきました。近畿地方だけでなく、九州、四国、関東と全国から子どもたちが集まり、最近は、140名ほどが参加する大きなキャンプとなっています。
 吃音を持つ小中学生、高校生、そのご両親の方に、ぜひご参加いただきたいキャンプです。

 昨年参加した小学生が書いた作文
 


・第16回 吃音親子サマーキャンプ

〔日 時〕:2005年8月26・27・28日(

〔場 所〕:滋賀県彦根市・荒神山少年自然の家
      〒522-0047 彦根市日夏町字宮前4794番地
      (最寄り駅はJR東海道線・河瀬駅)

〔参加費〕:ひとり 15,000円(おとな・こども 同じ金額)
      (宿泊費・食費・資料代・保険料などを含むすべての費用)
      吃音児のきょうだいの参加費は12,000円

〔締切り〕:2005年8月10日(宿舎が定員になり次第締切ります)

〔申込み〕:下記あてにハガキをお送り下さい
      くわしい案内をお送りします。

〔申込み・問合せ先〕:
      〒572-0802 寝屋川市打上919-1,B-1526
      日本吃音臨床研究会 TEL/FAX 072-820-8244
 (ホームページはこちら・メールはjspsi@iris.eonet.ne.jp

 ★ 第15回サマーキャンプ(2004年度)参加者の作文
 ★ 第12回サマーキャンプ(2001年)画像
 ★ 第11回サマーキャンプ(2000年)報告

☆サマーキャンプの様子は、大阪スタタリングプロジェクト機関紙『新生』、
 日本吃音臨床研究会ニュースレター『スタタリングナウ』で報告しています