2004年度 第10回 吃音ショートコース 案内


テーマ:生きる意味を考える

〜この企画は終了しました。その報告は、こちらをお読み下さい。〜

 
 吃ることを否定的にとらえていたら、どもりは治さなければならない、悩みのタネでしかありません。しかし、私たちは、吃ることを、私たちの人生に与えられたテーマとしてとらえています。
 今回、第10回となる記念の吃音ショートコースに諸富祥彦・明治大学助教授をお迎えしました。諸富さんのお話とワークは、吃る人にとっては、「自分が自分になること」を、吃音児を指導していることばの教室の担当者には吃音児指導にカウンセリングを生かすことを提案していただけるものでしょう。
 これからの人生の、大きな支えとなってくれるものと思います。

 


講師:諸富 祥彦(もろとみ あきひこ)・明治大学助教授
   時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー、現場教師の作戦参謀

主な内容:「生きる意味を考える」講義と実習・体験学習
     諸富祥彦氏と伊藤伸二の対談など


日程:2004年10月9(土)・10(日)11(月/振休) の3日間
会場:滋賀県 ソフィウッド
   〒520-0501 滋賀県滋賀郡志賀町北小松1601
   TEL 077-596-1640(JR湖西線・近江舞子駅より送迎)
費用:一般参加者 33,000円
   日本吃音臨床研究会会員 31,000円
   (研修費、2泊3日の宿泊・食事を含む全ての費用)
お申込みしめ切り:10月2日(土)

主催:日本吃音臨床研究会・吃音ショートコース実行委員会
お問合せ先:日本吃音臨床研究会
 〒572-0802 寝屋川市打上919-1, B-1526  TEL/FAX 072-820-8244
 (ホームページはこちら・メールはjspsi@iris.eonet.ne.jp


☆これまでの 吃音ショートコースのテーマと講師については、 こちら をご覧下さい。


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