2008年度 吃音ショートコース案内パンフレット 見開き面

お 勧 め ッ セ ー ジ


ショートコースへのオススメッセージ ※吃音ショートコース経験者が贈る、あなたへのメッセージです。 東北から、九州から、今年もたくさんのどもる人との出会いと交流が楽しみです。 2日目の朝から始まる発表の広場が好きです。毎回いい体験発表があります。 相手に直接働きかける「声」や「体の動き」に気づかせてもらえるのが楽しみです。 竹内レッスンがまだの方、ぜひこのショートコースに参加してください。あなたにも「声が見える」体験ができるかもしれません。 都会の喧騒を離れて、仲間たちと大自然の中で過ごす、あの特別な時間が忘れられません。 同じ参加するなら、やはり全日程参加がお勧めです。一泊では経験できない、出会いがあり、体験の深さがあります。ゆとりを持って参加する大切さを感じます。 どもりの悩みは、「相手にことばを届けること」「ことばで働きかけること」が苦手なことだ。人とのコミュニケーションについて、皆とゆっくり話したい。 「声の産婆」である竹内敏晴さんをゲストに迎える2泊3日。吃りを治すためではなく、楽に声を出し、話すための方法を、自分のからだ・声・ことばで見つけたい。 竹内レッスンの「いちおんいっぱく」は日本語のベースでありリズムだと思っています。竹内さんの指導のもと自分の声の響きを感じとりたいです。 毎日のように泣いていた自分を変えたくて、初めて参加したのがショートコース。あれから3年。ショートコースでのいろんな経験があったから、今の私がいる。 「どもりが治らないのも分かっている、どもりとうまく付き合いたい、でも実際の生活場面ではいつも悩み苦しんでいる」というあなた。吃音ショートコースの三日間で、大きな「気付き」があるかもしれません(自分では分からなくても、知らないうちに身体が気付くかもしれません)。


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