《大阪吃音教室 例会記録》------------------------------------------------------------・吃音教室2004.11.19・記録 テーマ:どもる人のための書くトレーニング 担当者:西田 逸夫 参加者数:18人(内、初参加者2人) ------------------------------------------------------------ 18:50〜 (司会者)初参加者紹介・参加者近況 19:25〜 (西田)この時間の説明など ・前週と今週、「ことば文学賞」と連動した企画であること。最近 の「ことば文学賞」受賞者は、殆どが初投稿した方であること。 ・書くテーマは、「吃音体験談」「ことばについての体験談」また は、「吃音やことばについて考えていること」 ・5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どのように)を、 伝わりやすい表現で書いてほしいこと。 19:35〜 (全員)書く前の準備 ・目をつむるか、ぼんやり前を見る状態で、印象に強く残っている エピソードを思い返す。そのエピソードの登場人物、時、場所を 改めて思い出す。エピソードの内容を伝える表現を考える。 19:40〜 (全員)執筆 20:20〜 (全員)作品朗読 ・途中まで書かれた作品を含め、全員の作品を聴く。 本人が朗読、または西田が代読。 20:55〜 初参加者感想 ○以前、吃音以外のセルフヘルプグループに参加した。その時は、 色々質問されて話さなければならず、いやだった。今日は発言を 強制されないで良かった。 (吃音教室常連)今日と違う例会では、順に意見を聞く時もある。 そんな場合も、発言せずパスして構わない。大阪吃音教室では、 決して発言を強制しない。 ○以前、別の吃音セルフヘルプグループに参加していた。そこでは 毎回必ず1分間スピーチをした。今日はそれとは全く違い、文章 を書く時間なので驚いた。 (吃音教室常連)大阪吃音教室でも年間スケジュールの中で1分間 スピーチをしている。来週の例会が、ちょうど1分間スピーチ。 21:00 終了------------------------------------------------------------ |